✅ 「物件事故だから大したことない」と思っていませんか?後から出る不調に注意!

2025年05月17日

|上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原のすぎやま鍼灸整骨院グループ


■ 「物件事故」とは?人身事故との違い

交通事故は、大きく分けて2種類あります。

  1. 人身事故:けが人がいる事故(医師の診断がある)

  2. 物件事故:けが人がいない事故(物だけの損傷)

「物件事故」とは、車やフェンス、看板などが壊れたが、誰もケガをしていないと判断された事故のことを指します。
例えば、車同士の軽い接触や、電柱・塀にぶつけた場合などがこれにあたります。

しかし、ここでひとつ注意点があります。
事故直後は何も感じなくても、数時間〜数日後に痛みが出てくるケースが非常に多いということです。


■ 物件事故でも起こりうる「隠れたケガ」

特に多いのが、むち打ち(頚椎捻挫)・腰痛・背部痛・筋肉の緊張による神経症状など。
事故の衝撃は、一見小さく見えても体の中では大きなストレスが加わっています。

物件事故では、「大したことない」と自己判断してしまう方が多いのですが、以下のような症状が後から出てくることがあります。

  • 首の違和感、動かしにくさ

  • 腰の重だるさ、鈍痛

  • 肩・背中のこわばり

  • 頭痛、めまい、吐き気

  • 手足のしびれや力が入りにくい

これらは「事故との関連があるか判断しづらい」と言われがちですが、実際には事故の衝撃が原因となっているケースが少なくありません。


■ 「物件事故」から「人身事故」に切り替えることは可能?

はい、物件事故から人身事故への切り替えは可能です。
事故直後に「ケガはない」と判断しても、後日身体の不調が出てきた場合、病院や整骨院で医師・柔道整復師による診断を受けることで、人身事故として再届け出ができます。

注意点としては、以下のようなポイントがあります。

  • 警察への届け出が遅れると切り替えが難しくなる

  • 医療機関での診断書提出が必要

  • 保険会社とのやり取りが発生する可能性あり

もし、事故後に不調が出た場合は、できるだけ早く専門機関に相談することが大切です。


■ すぎやま鍼灸整骨院グループでの対応

上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原のすぎやま鍼灸整骨院グループでは、
交通事故によるケガ(人身・物件問わず)の対応を多数行っており、以下のようなサポートが可能です。

  • むち打ち・腰痛・神経症状などの専門施術

  • 状態に応じて鍼灸・骨格調整・筋膜リリースなどを組み合わせ

  • 事故から日数が経った不調にも対応可能

  • エコー観察・姿勢チェックによる根本原因の分析

  • 必要に応じて弁護士・整形外科との連携もサポート

  • 自賠責保険・任意保険に関する相談もOK

「物件事故だから通院はできない」と思っている方も多いですが、
実際には自賠責保険を活用して、整骨院でしっかり施術を受けることができます。


■ よくあるご相談・Q&A

Q. 軽い接触事故だったのに、翌日から首が痛いです。診てもらえますか?
→ はい、可能です。事故の程度に関係なく、身体には衝撃が加わっているため、不調の原因を丁寧に確認させていただきます。

Q. 物件事故で保険会社から「整骨院はNG」と言われました…
→ 医療機関での受診歴や状態によっては通院可能なケースもあります。まずは当院までご相談ください。

Q. 通院費や慰謝料は出ないのでしょうか?
→ 人身事故への切り替えが認められれば、自賠責保険からの補償が可能です。


■ まとめ|事故の大小にかかわらず、「早めの相談」が安心です

「車が少し擦れただけ」「ケガはないと思った」
そのような状況でも、あとから不調が出て日常生活に支障が出ることは珍しくありません。

事故の初期対応をしっかり行い、不調を感じたらすぐに専門機関で診てもらうことで、後遺症を防ぐことができます。

上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原エリアで交通事故による不調を感じたら、
すぎやま鍼灸整骨院グループ」が全力でサポートいたします。

まずはお気軽にご相談ください。
物件事故でも、あなたの身体と心を守るための最適なサポートをご提供します。