✅ 交通事故に同乗していた子どもがケガをしたとき、どう対応すればいい?親が知っておくべきポイント

2025年04月25日


■ 子どもは「大丈夫」と言っていても油断禁物!

交通事故に遭ったあと、子どもが元気そうに見えても、

  • 本当は体のどこかが痛いのにうまく言えない

  • 不調を訴えるのが遅れる

  • その場では興奮していて気づかない

…といったケースが非常に多くあります。

特に小さなお子さまや小学生以下のお子さまは、自分の症状を正確に伝えられないことも多く、注意深い観察が必要です。


■ こんな症状は要注意!

事故後すぐには目立たなくても、数日以内に以下のようなサインが見られたら要注意です。

  • 頭を抱える・首を気にする仕草

  • 抱っこを嫌がる、触れると嫌がる

  • 食欲不振・睡眠が浅い・ぐずりやすくなる

  • 表情が曇る・疲れやすい・無口になる

これらは、首や腰、背中へのダメージや、自律神経の乱れのサインである可能性があります。


■ 自賠責保険は子どもにも適用される!

交通事故によるケガや不調の治療費は、子どもにも自賠責保険が適用されます。

たとえば、

  • 親の運転する車に同乗していて事故に遭った

  • 他人の車に同乗していて事故に巻き込まれた
    といった場合でも、子どもは「被害者」として扱われ、整骨院での施術も対象になります。

窓口負担0円での通院も可能ですので、金銭面の心配をせずにしっかりケアしてあげることができます。


■ 小児への施術って大丈夫?整骨院での対応

すぎやま鍼灸整骨院グループでは、お子さまの年齢・体格・状態に合わせたやさしい施術を行っています。

  • 柔らかく繊細な手技による調整

  • 鍼を使わず、手技や温熱を中心とした施術も可能

  • 親御さんの目の届く範囲で施術を行い、安心感を重視

  • お子さまの不安を取り除く丁寧な声かけや説明

また、事故後の不安や緊張からくる自律神経の乱れにも、必要に応じて対応いたします。


■ 整形外科との併用もOK!定期チェックもおすすめ

事故後に一度整形外科を受診し、異常なしと診断された場合でも、
「やっぱり気になる」「夜泣きがひどくなった」などあれば、整骨院での施術を併用するのがおすすめです。

保険会社とのやり取りや必要な書類の準備なども、当院でしっかりサポートいたします。


■ まとめ|「大丈夫そう」でも、しっかりケアしてあげてください

子どもの体は柔軟で回復力もありますが、そのぶんダメージを表に出しにくいことも事実です。
「何も言わないから大丈夫」ではなく、“言えないかもしれない”という前提で対応することが大切です。


【上尾市・久喜市・さいたま市(宮原・土呂)で事故後のお子さまのケアに不安を感じたら】

すぎやま鍼灸整骨院グループでは、お子さまの事故後の不調にも、やさしく丁寧に対応しています。
保護者の方の不安にも寄り添い、ご家族全体の安心をサポートいたします。

「念のため見てほしい」そんな気持ちで構いません。
お気軽にご相談ください。