✅ 物件事故から人身事故へ切り替えるには?スムーズな手順と注意点

2025年05月19日

|すぎやま鍼灸整骨院グループ(上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原)


■ 物件事故のつもりだった…でも体に痛みが出てきた!

交通事故にあった当初、「大丈夫です」とその場では感じていても、
翌日から首や腰に違和感や痛みが出てくることは少なくありません。

このようなケースでは、物件事故(けが人なし)として処理した後でも、「人身事故」へ切り替えることが可能です。
ただし、いくつかの注意点があるため、手順を正しく知っておくことが大切です。


■ 人身事故への切り替えが必要な理由とは?

人身事故として扱うことで、

  • 治療費の補償(整骨院や整形外科の通院)

  • 慰謝料の請求(精神的苦痛に対する補償)

  • 通院交通費・休業損害の補償

など、交通事故によるケガに対する金銭的な補償が適用されるようになります。
物件事故のままだと、これらの補償は受けられません。


■ 人身事故への切り替え手順(実際の流れ)

身体の不調を感じたら、早めに医療機関を受診
整骨院でもOKですが、まずは整形外科など医師の診断を受けておくとスムーズです。
診断書が必要になります。

事故を届け出た警察署へ連絡
「身体に痛みが出てきたため、人身事故に切り替えたい」と申し出ます。
診断書を持参して、交通課で手続きを行います。

保険会社へも連絡を
人身事故として扱うことで、保険の対応や通院費の支払い条件が変わるため、担当者にも伝えておきましょう。

通院スタート(整骨院との併用OK)
すぎやま鍼灸整骨院グループでは、医師の指示がある場合の整形外科との併用通院も可能です。


■ 切り替えには「早さ」が重要!期限に注意

人身事故への切り替えは、基本的に事故日から7日以内が理想と言われています。
ただし、実際には事故後10日〜2週間程度でも認められるケースもありますので、まずは早めの相談を。

「もっと早く動いていれば慰謝料が出たのに…」という事例も少なくありません。


■ すぎやま鍼灸整骨院グループができること

  • 症状の確認と適切な施術(むち打ち・腰痛・しびれなど)

  • エコー観察・姿勢チェックで痛みの原因を可視化

  • 警察・保険会社への説明のサポート

  • 医師との連携や整形外科の紹介

  • 自賠責保険対応(自己負担0円)での通院

上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原で物件事故後の痛みがある方は、すぎやま鍼灸整骨院グループへお気軽にご相談ください。


■ まとめ|“軽い事故”こそ、体のサインを見逃さないで!

事故直後はアドレナリンが出ており、痛みを感じにくい状態です。
「軽い接触だったし、物件事故でいいだろう」と判断する前に、体の小さな違和感にも耳を傾けてください。

後から後悔しないためにも、「なんとなくおかしい」と思ったら、すぐに行動を。

私たちすぎやま鍼灸整骨院グループが、あなたの身体と気持ちに寄り添い、
交通事故のあとも安心して回復できるよう全力でサポートします。