✅ 背中の張りが取れない…それ、事故の影響かも?|見逃されやすい“背部のダメージ”

2025年04月15日


■ 背中が重い・だるい…ずっと続いている?

「事故後から、背中の張りが続いている」
「呼吸が浅くて苦しい感じがする」
「肩甲骨のあたりが常にこってる」

そんなお悩み、ありませんか?

実はそれ、交通事故の影響で背中の筋肉や神経に負担がかかっているサインかもしれません。


■ 背中は“ダメージを受けやすく、症状が出にくい”部位

交通事故の際、シートベルトで上半身が固定されていたとしても、衝撃で背中や肩甲骨周辺には大きな張力や圧力がかかります。

特に背中には、次のような筋肉や神経が集まっています:

  • 僧帽筋(そうぼうきん)

  • 菱形筋(りょうけいきん)

  • 広背筋(こうはいきん)

  • 背筋全般

  • 背部交感神経

これらの組織にダメージがあっても、事故直後は痛みとして感じにくく、数日〜数週間後に“張り”や“だるさ”という形で出てくることが多いのです。


■ 「疲れかな?」と思って放置すると…

背中の張りを「仕事の疲れかも」「姿勢のせいかな」と自己判断で放置してしまうと、

  • 肩こりや頭痛へつながる

  • 呼吸が浅くなる(自律神経に影響)

  • 姿勢が悪化し、猫背・ストレートネックが進行

  • 背中〜腰にかけて痛みが広がる

といった悪循環に陥ることもあります。


■ 背中の張り、実は「姿勢」が関係している

事故の後、無意識に体をかばうような姿勢が続くと、次第に身体のバランスが崩れて背部への負担が蓄積していきます。

✔ 肩が内巻き(巻き肩)
✔ 猫背・前かがみの姿勢
✔ 肩甲骨が動かない・固まっている

このような姿勢は、呼吸の浅さや自律神経の乱れにも直結します。


■ すぎやま鍼灸整骨院グループでの対応

当院では、背中の張りに対して単に「ほぐす」だけではなく、根本的な原因から見直す施術を行っています。


● 姿勢・骨格のチェックと矯正

  • 肩の高さや背骨のラインを評価

  • 必要に応じて猫背・巻き肩・骨盤のバランス調整


● 筋膜リリース・手技療法

  • 広背筋・肩甲骨周囲の深部筋にアプローチ

  • 表面では届かない“奥のコリ”までしっかり対応


● 鍼灸施術で自律神経を整える

  • 背中のツボを刺激して、呼吸の浅さ・だるさをケア

  • 副交感神経を優位にし、リラックス効果を促進


● 呼吸・姿勢のセルフケア指導

  • 深い呼吸を取り戻すための肋骨ストレッチ

  • デスクワーク中でもできる姿勢改善のコツをご提案


■ 背中の張りを「疲れ」だけで済ませないで!

「たかが背中の張り」と思われがちですが、
事故後の背中の不調は、身体からのSOSのサインかもしれません。

不調が慢性化する前に、正しい姿勢と筋肉のバランスを取り戻す施術を受けることで、症状の改善はもちろん、再発予防にもつながります。


【上尾市・久喜市・さいたま市(宮原・土呂)で背中の不調にお悩みの方へ】

事故後に出てきた背中の張り・重さ・違和感。
それは、我慢する必要のない痛みです。

すぎやま鍼灸整骨院グループでは、背中の不調にも丁寧に寄り添い、施術から生活改善までトータルでサポートします。

いつでもお気軽にご相談ください。