【埼玉県は全国〇位!?】交通事故の多い都道府県ランキングと、私たちができる対策
2025年06月4日
「交通事故ってどこで多いの?」
「埼玉はクルマ社会って聞くけど、事故も多いのかな…?」
日々の通勤、買い物、送り迎え。車は便利な存在ですが、交通事故は一瞬の油断から誰にでも起こり得る身近なリスクです。
今回は、交通事故が多い都道府県のランキングと、埼玉県の実態、事故に巻き込まれないためのポイントをわかりやすくご紹介します。
① 全国で交通事故が多いのはどこ?埼玉は何位?
警察庁や損保協会の統計によると、**交通事故発生件数が多い都道府県ランキング(2022年)**では以下のような結果になっています。
【交通事故発生件数 TOP10(2022年)】
1位:愛知県
2位:大阪府
3位:福岡県
4位:東京都
5位:神奈川県
6位:兵庫県
7位:埼玉県
8位:千葉県
9位:静岡県
10位:北海道
なんと、埼玉県は全国第7位という結果に。
特に、車移動が中心の地域では、生活道路や幹線道路での事故が目立っています。
② 埼玉県内での事故の特徴
埼玉県の事故にはいくつかの傾向があります。
● 死亡事故のうち高齢者が半数以上
2023年、埼玉県の交通事故死者数は122人。
このうち**65歳以上の高齢者が55%(67人)**を占めています。
高齢者が歩行中に事故に遭うケースが多く、「日中でも明るい服装」「反射材の活用」などが呼びかけられています。
● バイク・自転車事故の増加
同年、バイクの死亡者は33人(前年比+10人)、自転車の死亡者は23人(前年比+7人)と、二輪車の事故が増加傾向です。
特に自転車事故では、全員がヘルメット未着用だったという点が問題視されています。
● 多発交差点に注意!
埼玉県内では、事故が集中する“危険な交差点”も報告されています。
たとえば、「田島団地前交差点」では年間11件の事故が発生しており、出会い頭や追突などが目立ちます。
③ 埼玉に住む私たちが気をつけるべきこと
事故を未然に防ぐためには、まず「知ること」が大切です。
【事故を防ぐためのポイント】
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通勤時は特に“朝・夕の薄暗い時間帯”に注意
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歩行者も夜間は反射材を活用
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自転車・バイクは必ずヘルメットを着用
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高齢者を含む家族には「横断歩道の渡り方」などを丁寧に指導
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事故が多い交差点付近では、常に周囲を確認して減速を心がける
④ もし事故に遭ってしまったら…
交通事故に遭ったら、まずはケガの有無にかかわらず警察に連絡を。
そして数日経ってから**「首が痛い」「腰が重い」「頭痛がする」**といった症状が出るケースが少なくありません。
こうした事故後の症状(むち打ち・腰痛など)は、整骨院での施術が非常に効果的です。
📍すぎやま鍼灸整骨院宮原院では、
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交通事故による首・腰・肩の不調に特化した施術
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自賠責保険適用で窓口負担0円
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保険会社とのやり取り・書類の相談もサポート
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通院証明書や慰謝料申請についてのアドバイスも実施
被害者の方が安心して通院できる環境を整えています。
まとめ|身近なリスクに「備え」が必要です
埼玉県は交通事故件数も死者数も全国上位。
特に高齢者や自転車利用者にとって、日常の行動が事故のリスクを大きく左右します。
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危険な時間帯・場所を知る
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安全装備を習慣化する
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身体の違和感があればすぐに相談する
これらを心がけて、大切な家族や自分を守りましょう。
📲事故後の通院や身体の不調は、すぎやま鍼灸整骨院宮原院までお気軽にご相談ください!