事故後の「リハビリ」で決まる!むちうちの痛みを再発させない根本治療と後遺症予防

2025年11月5日

 

 

1. 痛みが引いた後こそ要注意!「リハビリ」の重要性

 

皆さん、こんにちは!交通事故専門治療を行うすぎやま整骨院です。

交通事故によるむちうち痛みは、最初の1〜2ヶ月でピークを過ぎ、徐々に緩和していくことが多いです。しかし、「痛みが引いたからもう大丈夫」と自己判断して治療を途中でやめてしまうのは非常に危険です。

痛みがなくなったからといって、衝撃で負った体の歪みや、防御反応で固まった深層部の筋肉が完全に回復したわけではありません。この回復期に適切なリハビリを行わないと、数ヶ月後、あるいは数年後に頭痛肩こり腰痛といった後遺症として痛み再発してしまうリスクが高まります。

 

2. 「ただの電気治療」では治らない、むちうちの根本原因

 

むちうち後遺症を残してしまう主な原因は、衝撃で起こった「関節機能の異常」「正しい動きの喪失」です。

 

(1) 頚椎(首の骨)の「固定」と「機能不全」

 

交通事故の際、首の骨(頚椎)が激しくしなることで、本来持っていた弾力性可動域を失い、関節が固まってしまいます(機能不全)。この関節異常を放置すると、常に神経血管が圧迫された状態となり、自律神経バランスも崩れたままになります。一般的な電気治療や温めるだけの治療では、この根本的な関節機能の回復は期待できません。

 

(2) 姿勢の歪みと防御的な「筋緊張」

 

痛みをかばおうとする防御反応で、背中筋肉が異常に緊張します。これにより猫背ストレートネックといった姿勢歪みが定着し、回復を妨げます。リハビリでは、この歪みをリセットし、正しい姿勢筋肉に覚え込ませる必要があります。

 

3. 【すぎやま式】後遺症を防ぐための段階的リハビリテーション

 

すぎやま整骨院では、むちうちによる後遺症を徹底的に予防するため、痛みの段階に応じたリハビリテーションを組み合わせて行います。

 

(1) 初期〜急性期の「炎症・痛み緩和」

 

この段階では、ハイボルテージなどの専門機器を用いて炎症痛みを抑えます。同時に、手技関節可動域を広げ、固着を防ぐための微細な調整を行います。

 

(2) 回復期の「骨格・姿勢の安定化」

 

痛みが落ち着いたら、骨盤背骨歪みを整える矯正施術を本格的に行います。正しい姿勢を作り、頚椎への負担を減らします。また、インナーマッスル(深層筋)のトレーニング指導も行い、安定性を高めます。

 

(3) 終盤期の「日常生活への機能回復」

 

再発を防ぐため、日常生活での動作指導や、セルフケアとしてのストレッチ指導を行います。回復の状況を医師と連携して確認し、補償に必要な後遺障害診断書の作成までサポートします。

 

4. まとめとご予約のご案内

 

交通事故治療の成否は、初期治療と、その後のリハビリにかかっています。むちうち後遺症に悩まされないために、専門的な知識技術を持つすぎやま整骨院にお任せください。

11月のこの時期だからこそ、早期リハビリを開始し、万全の体でを迎えましょう。

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