交通事故で「加害者になってしまった…」そんなとき、まずどうすれば?整骨院でできる対応とは
2025年04月21日
■ 加害者側でも“体は傷ついている”ことを忘れないで
交通事故は一瞬の出来事です。
「うっかりぶつけてしまった」「相手にケガをさせてしまった」
事故後、相手への謝罪や手続きに追われて、自分の体のことは後回しにしていませんか?
でも実は、事故の衝撃は加害者側の身体にも大きなダメージを与えていることが多いんです。
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急ブレーキで全身に力が入った
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ハンドルやエアバッグの反動で肩や首を負傷
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車が大きく揺れ、腰や背中に負荷がかかった
事故の原因が自分にあっても、「体を治す権利」は誰にでもあるのです。
■ 加害者でも通院していいの?保険は使えるの?
はい、加害者でも通院できます。
事故の状況や保険内容によって、以下のような対応が可能です。
● 自分の任意保険(人身傷害補償)を使う
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任意保険に「人身傷害補償」が付帯されていれば、治療費・通院費・慰謝料がカバーされる場合があります。
● 健康保険での通院も可能
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保険会社が使えない場合でも、健康保険で自己負担を抑えながら通院することも可能です。
● 自賠責保険は原則「被害者のみ」だが例外もあり
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ただし、自賠責保険は被害者補償を目的としているため、加害者本人には適用されません。
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例外として、「過失割合が相手にもある場合」などは、一部補償が受けられるケースも。
※保険の詳細は当院から保険会社へ直接確認・サポート可能です。
■ 事故直後は「症状が出にくい」からこそ、早めの検査を
「特に痛みはないから大丈夫」と思っていても、事故から数日後に…
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首が回らない
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腰に張りやだるさが出てきた
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頭痛や吐き気が続く
…といった症状が現れることは珍しくありません。
これは、アドレナリンによって痛みが感じにくくなっているだけで、実際には筋肉や神経がダメージを受けている状態です。
■ すぎやま鍼灸整骨院グループの安心対応
当院では、加害者側として事故に遭った方の施術にも、しっかりと対応しています。
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交通事故後の検査・エコー観察による状態確認
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むち打ち・腰痛・だるさ・しびれに対する専門施術
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鍼灸や整体を組み合わせたトータルアプローチ
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保険の相談・書類の手続きもサポート
「相手に申し訳ないから、自分は通わなくてもいい」
そんなふうに思ってしまう方もいますが、体のケアは誰のためでもなく、自分のためです。
■ まとめ|“加害者”でも、ケガをしていればちゃんと治療が必要です
交通事故の加害者になってしまった方も、心に大きなストレスと、体に無理な力がかかっている状態です。
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「整骨院に通っていいのか分からない」
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「保険の使い方が複雑で不安」
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「通院したいけど気が引ける」
そんな方は、まずは一度、すぎやま鍼灸整骨院グループにご相談ください。
私たちは、事故の背景に関係なく、あなたの体と心に寄り添った対応をいたします。
【上尾市・久喜市・さいたま市(宮原・土呂)で交通事故に遭われた方へ】
加害者・被害者に関わらず、事故による身体の不調は“放置しないこと”が何より大切です。
どうかご自身の体の声に耳を傾け、早めのケアを始めてください。
ご予約・ご相談はいつでも受付中です!