高速道路で事故に遭ったらどうする?落ち着いて対応するための5つのステップ
2025年05月17日
上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原のすぎやま鍼灸整骨院グループ
高速道路はスピードが速く、車間距離や一瞬の判断ミスが命取りになる場所です。
万が一、高速道路で交通事故に遭遇した場合、一般道と比べて危険度も対応の難しさも格段に上がります。
この記事では、高速道路で事故に遭ったときの正しい対応方法と、事故後に起こりがちな身体の不調、さらに整骨院でのケアについて詳しく解説します。
■ 高速道路での事故、パニックにならないための基本
まず大切なのは、「命を守ること」です。高速道路での二次被害(追突など)は非常に多く、事故後の行動次第でケガの程度が大きく変わることもあります。
■ 高速道路での事故対応|5つのステップ
① ハザードランプを点灯し、路肩へ
事故直後、可能であれば車を左側の路肩に移動し、すぐにハザードランプを点灯してください。
車が動かない場合は、後続車に気づいてもらうための三角表示板や発炎筒を使い、距離を取って設置します(最低50m以上後方に)。
② 車から離れて、ガードレールの外へ避難
エンジンを切り、車内に留まらずすぐにガードレールの外へ避難してください。
高速道路上では、停止中の車に後続車が突っ込むケースが非常に多く見られます。
とくに夜間や悪天候時は、二次事故による被害が深刻になりやすいため注意が必要です。
③ 警察と道路管理会社に通報
110番で警察に事故の連絡をし、その後、道路緊急ダイヤル「#9910」でNEXCOなどの道路管理会社へ通報を行います。
自分での通報が難しい場合は、同乗者や他のドライバーに協力を仰ぎましょう。
④ ケガがある場合は救急車も手配
痛みやケガがある場合、ためらわず119番で救急車を呼ぶことが大切です。
「少し首が痛いだけ」と思っても、あとからむち打ちや神経症状が悪化することもあります。
⑤ 必要に応じて保険会社やロードサービスへ連絡
落ち着いてから、加入している自動車保険会社と連絡を取り、レッカーや車両補償、代車などの手配を行います。
事故状況やケガの有無もできる限り正確に伝えておきましょう。
■ 高速道路事故の特徴|むち打ち・腰痛・吐き気など“遅れてくる不調”
高速道路での事故は、衝突の衝撃が非常に強くなるため、首・背中・腰・肩へのダメージが大きいです。
当日は緊張で症状を感じにくくても、次の日や数日後から以下のような症状が現れることがあります。
-
首の痛み(むち打ち)
-
腰痛・背中の張り
-
吐き気・めまい・ふらつき
-
手足のしびれや違和感
-
集中力の低下・不眠・頭痛
これらは事故による筋肉・靭帯・神経の損傷や、自律神経の乱れが関係しています。
放置しておくと、慢性化や後遺症につながるケースもあるため、できるだけ早く専門的な施術を受けることが重要です。
■ 整骨院での対応|すぎやま鍼灸整骨院グループの交通事故専門ケア
上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原エリアで交通事故に遭われた方へ。
すぎやま鍼灸整骨院グループでは、高速道路事故を含むすべての交通事故に対応し、次のようなサポートを行っています。
-
自賠責保険適用で自己負担0円の施術(保険会社との連携も対応)
-
鍼灸・手技療法・骨盤矯正などを組み合わせたオーダーメイド施術
-
むち打ち・腰痛・神経症状など、事故特有の痛みに特化したケア
-
エコー観察による損傷箇所の把握と経過確認
-
弁護士紹介や診断書サポートも可能
通院しやすい環境も整っており、平日夜や土曜も受付対応しています。
「病院ではレントゲンだけで様子見だった」「痛み止めしか出なかった」という方にも、多くご利用いただいています。
■ まとめ|高速道路での事故は“初動”と“回復サポート”が命を守る
高速道路での事故は、普段の事故よりも危険性が高く、身体へのダメージも大きいものです。
だからこそ、事故現場での行動だけでなく、その後の体のケア・補償対応も含めて冷静に対処することが大切です。
上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原で高速道路事故に遭ってしまったら、
すぎやま鍼灸整骨院グループにぜひご相談ください。
あなたの体と心、そして生活を守るために、全力でサポートいたします。