交通事故に遭ったら最初に何をすべき?保険手続きの流れを解説
2025年10月6日
事故直後の混
を避けるために:初期対応の鉄則
交通事故に遭われた直後は、身体的な衝撃だけでなく、精神的な動揺も大きく、冷静な判断が難しい状況です。しかし、後の治療費の補償や法的な手続きをスムーズに進めるためには、事故直後の「初期対応」が極めて重要になります。
すぎやま整骨院は、治療だけでなく、この初期対応と手続きの流れについても、専門知識をもって全面的にサポートいたします。初動でミスを犯すと、治療の補償が受けられなくなるリスクがありますので、以下のステップを必ず確認してください。
交通事故に遭ったら必ず行うべき4つの重要ステップ
1. 警察への連絡と「人身事故」の届け出の徹底
- 警察への連絡は必須: どんなに小さな事故でも、必ず警察を呼び、現場検証をしてもらいましょう。相手がいる場合は、その場で示談にせず、警察の介入を求めましょう。
- 「人身事故」として届け出: 怪我をしている場合は、必ず「人身事故」として届け出てください。警察に「大丈夫です」と答えて物損事故として処理されると、後から痛みが出ても、自賠責保険が適用されず、治療費が全額自己負担となるリスクが高まります。後から人身事故に切り替えるのは非常に困難です。
2. 病院(整形外科)での診断と診断書の取得
- 症状がなくても必ず受診: むち打ちは、興奮状態が収まった事故から数日後に症状が悪化することが多いため、事故当日に必ず整形外科などの医療機関を受診してください。
- 「診断書」の取得: 医師の診断書は、自賠責保険を適用するうえで最も重要な証拠書類です。整骨院での治療を保険会社に認めてもらうためにも不可欠です。診断書には、自覚症状をすべて正確に伝えてください。
3. 相手方の情報交換と記録
相手方(加害者)の氏名、連絡先、車のナンバー、加入している保険会社名と担当者の連絡先を必ず控えてください。可能であれば、事故現場や車両の損傷箇所の写真、ご自身の怪我の部位の写真も多角的に撮影し、記録を残しましょう。
4. 保険会社へ連絡と当院での治療開始の依頼
- 治療院の希望を伝える: ご自身の保険会社(または相手方の保険会社)の担当者に「病院で診断を受けた後、すぎやま整骨院で治療を受けたい」と明確に伝えてください。
- その後のサポート: 保険会社が当院への通院を承諾すれば、面倒な連絡や治療費の請求はすべて当院が代行します。患者様は治療に専念できる環境が整います。
宮原・土呂・久喜・上尾エリアで事故に遭い、初期対応で何をすべきか分からない、手続きが不安という方は、まずは当院にご連絡ください。私たちは、治療と手続きの両面で、親身になってサポートいたします。
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