上尾市で交通事故に遭ったら、どのような流れで治療するのか

2020年10月20日

交通事故に遭ってしまったら、事故直後の対応や流れがとても大切になります。

対応を怠ってしまう、もしくは遅くなってしまうと不利益が生じてしまう可能性があるからです。

以下のポイントを押さえておきましょう!

また、『私は大丈夫!』という方も抜けがないか、しっかりとチェックを入れましょう!

上尾市では交通事故も多発しております。交通事故にあってからだと気が動転してしまい、対応不足になってしまうかもしれませんので、ご注意くださいね

事故現場の確認(保全)

交通事故の遭われてしまったら、2次災害起こることに注意して、出来るだけ現場の状況を保存していきます。

当院周辺の上尾市内は車に乗られる方がほとんどです。よって交通事故も比較的多くあります。

近くに目撃者など入れば氏名や連絡先を聞いておくのもありです。

そして、必ず行ってほしいことに現場周辺や車の写真(加害者側と被害者側の車両)などを写真で残しておくことです

交通事故加害者と被害者はその場でのやりとりや示談などは絶対におこなってはいけません。

加害者側との氏名、住所、連絡先を聞いておきましょう。

氏名・住所・電話番号

車両状況・車のナンバー

相手の任意保険の連絡先

名刺があれば、数枚もらっておく

 

これらを行っておくことで、後々の治療費の支払いなどは相手方の保険会社が全額負担していただく流れをスムーズに行えます。

 

上尾市すぎやま整骨院でも、当て逃げに合われたからご相談いただくケースもあります。

相手側の情報は少しでも押さえておくと安心ですね

 

必ず警察に連絡をしましょう

軽い事故やケガがないから、警察に連絡を入れないケースもあるようですが、それは大きな間違いです。

また加害者から物損事故扱いにしてほしいと頼まれることもありますが、安易に応じてはいけません

なぜなら、物損事故として処理されてしまうと自賠責保険も使えなくなり、保険会社も人身に関する補償に応じてくれない可能性があるからです。

警察の立ち合いのもと、実況見分を行ってもらって事故の記録をきちんと残してもらいましょう。

 

体の状態に異常がなくとも必ず病院へ行くこと

交通事故後の体が不調が出なくとも、後日になってから自覚症状がでてくることもよくあります。

むち打ち症や関節の痛み、筋肉の痛みは時間がたってから症状が出てくる場合があるため、必ず2週間以内に医療機関へ行くことをお勧めします。

 

上尾市すぎやま整骨院では連携の整形外科や弁護士とのやり取りでスムーズな流れで対応可能です。