交通事故後の膝痛
- レントゲンでは異常なしといわれたが痛い方
- 湿布と痛み止めだけでよくならない
- 交通事故後早くよくなりたい
- 事故後から膝が急に痛くなってきた
- 膝痛くて、歩くこともつらい
交通事故後の膝の痛みでお困りの方は、上尾市すぎやま整骨院へご相談ください。
整形外科や病院でレントゲンでは「骨には異常ない」といわれ、湿布と痛み止めだけで一向に良くなる気配がない方、交通事故の治療は整形外科と整骨院を併用をお勧めします。
なぜ交通事故後の膝痛がおこるか?
交通事故では大きな力がお体に加わり、衝撃に負けないように全身に力が入ります。
足は目いっぱい踏ん張り、ブレーキを踏み込んでいくために足周辺の筋肉や関節に負担がかかります。さらに、事故の衝撃が加わるので、膝を捻ったり、膝の中の半月板や靭帯を損傷することがあります。助手席に乗っていると、ダッシュボードに膝をぶつけてしまい、打撲のような状態になられる方もいます。
半月板は膝の関節を守るために、上下の関節の緩衝材のような役割をしていますが、膝を上下から強く挟まれるような衝撃や捻られることで強く痛めてしまいます。
靭帯は膝の関節が無理な動きが出来ないようにサポートしてくれています。通常の動く範囲を越えないように膝を守っています。
しかし、靭帯の耐えうる力よりも大きな力が加わることで、靭帯を痛めてしまいます。
車両同士の事故ももちろんですが、バイク事故や自転車事故などで、転倒や打撲により膝を痛めるケースが多いです。
交通事故で膝痛がよくならない・悪化していく理由
交通事故後は数週間、自律神経である交感神経が優位となり興奮状態にあります。
簡単に説明すると、常にアクセル全開で動いている状態です。
このような状態のときは痛みをあまり感じなくなっており、また、うまく寝付けないことや眠れても夜中に起きてしまうこともあるはずです。
学生の頃の試合中ではアドレナリンで痛みを忘れる事ってありましたよね?その状態が常に起こっているので、お体のリズムが大きく崩れてしまいます。
しばらく時間が経ってから急に痛みが出てくることが非常に多いです。
半月板や靭帯は正確にはレントゲンに写らないので痛めていても見逃されることが多いのです。
「レントゲンでは異常がない」のはあくまでも「レントゲンに写る範囲(骨など)は異常がない」ということですので、しっかりと検査をする必要があります。
レントゲンで異常はないので安心していたら、どんどんと膝に痛みや腫れが出て歩けなくなったということもあります。
当院ではエコー検査を行います。観察できる部分がレントゲンよりも狭い範囲になってしまいますが、靭帯や筋肉、関節、半月板、骨の状態などをしっかりと観察することが出来ます。また、レントゲンよりも簡便ですので、当院では普段からエコー検査を行いながら施術に取り組んでおります。
交通事故による膝の治療方法
交通事故の怪我として、膝の打撲や足首の捻挫、太ももの打撲や肉離れなどといった脚の怪我をされた方は実は多くいらっしゃるはずです。
当院ではエコー検査から始まり、交通事故のお怪我により痛めた部位をしっかりと特定します。関節、筋肉、半月板、靭帯、骨などエコー検査から観察できる部分が多くありますので、その後の施術もしっかりと行うことが出来ます。
膝のお痛みには当院の基本施術であるバランス整体を基本に行い、早期にお悩みの改善ができるように施術を行っています。
軽い事故でお怪我はほとんどないような方でも実はお体には大きな衝撃が加わっているので、早い段階で治療を行わないと、後日痛みがでてきてしまったり、痛みが長期間になってしまったり、疲れやすくなってしまったり、痛みのあるところをかばいながらの生活で他の関節や筋肉の痛みを引き起こしてしまいます。